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2022/04/04 09:49

天使の寝顔は一日の疲れを癒してくれる♪

おとなよりも、ずっと多くの睡眠時間が必要な赤ちゃん。

「なかなか寝ない」「睡眠サイクルが整わない」など、何かとお母さんを悩ませがち。

けれど、いざ眠くなれば赤ちゃんはいつでもどこでも眠ってしまうもの。

ついさっきまで、あんなにグズっていたのに・・・スヤスヤと小さな寝息をたてて眠る、その天使のような表情はさっきまでの寝かしつけの苦労を、いつも一瞬で忘れさせてくれますね♪

赤ちゃんの「ねむり」ってどうなっている!?

一日の大半は眠って過ごす赤ちゃん。眠っているあいだに赤ちゃんのカラダでは何が起こっているの?古くから言われる「寝る子は育つ」そのワケは?

成長ホルモンが動き出し、骨が伸びる

大人と同じように赤ちゃんの睡眠にも浅い眠り【レム睡眠】と深い眠り【ノンレム睡眠】が交互にやってきます。ノンレム睡眠時には、成長ホルモンが活発に分泌され骨や筋肉を成長させます。

カラダに異変がないか点検を行う

レム睡眠とノンレム睡眠では、脳の働きも違っています。レム睡眠時は、深い眠りに入ったときに充分な休息がとれるよう、カラダの中に異変がないか脳が体調を総点検してくれます。

脳が活発に働くように備える

脳の成長にとっても欠かせない睡眠。ぐっすりと眠ることで脳の疲れを回復させながら成長を促し、充分に脳がフル稼働できるように準備します。

新陳代謝を促して傷んでいる組織を治す

睡眠中は分泌される成長ホルモンには、傷ついた組織を修復する働きもあります。すくすくと成長できるよう、体内環境を整えます。

情緒をおだやかに安定させる

眠りへといざなう働きをするメラトニン。メラトニンには、眠気をおこすだけでなく、酸素の毒性からカラダを守り、心を安定させる役割があります。

どんどん成長していく赤ちゃんの睡眠サイクル

十月十日もの間過ごしたお母さんのお腹は昼夜がありませんが、生まれてからは昼夜があります。睡眠を通して徐々に生活リズムを掴んでいきます。最初は昼夜の差もなくお世話をするのも大変だけれど、ずっと続くわけではないので大らかな気持ちで乗り切ってください。

誕生:生まれてすぐは睡眠サイクルはバラバラ

赤ちゃんは25時間の体内時計を持っているため、24時間の生活リズムと調整するには時間がかかります。また睡眠には個人差もありますが、お母さんはあまり神経質にならず、気長に見守ってください。

1~2ヵ月:昼・夜が逆転する場合もあり。みんなで協力し合って!

起きている時間が少しずつ長くはなってきますが、この時期も赤ちゃんによって睡眠サイクルはまちまち。朝までぐっすり眠る子もいれば、昼と夜が逆転してしまう子も。お母さんは寝不足になりがちなので、家族のサポートが大切です。

3~4ヵ月:だんだんと夜にまとめて眠るように・・・

授乳の時間が一定し、生活リズムが整ってきます。夜も少しずつまとまって眠ってくれるように。母乳の場合は夜中にもおっぱいを欲しがりますが、母乳の分泌を促進させるメリットもあるのでたっぷりと飲ませてあげましょう。

6ヵ月:夜泣きが増える時期。上手に気分転換させてあげてください。

「赤ちゃんのお世話に手がかからなくなってきたなぁ」と感じ始める人も多くなってきますが、この時期は赤ちゃんにも知恵がつくのか、夜泣きが増えてくる時でもあります。抱っこして話しかけたり、リラックスさせてあげることも大切です。

1歳:朝まで起きない日が増えてきます。

昼間は起きていて、夜から朝まで眠るというサイクルがほぼ完成してきます。大人の生活リズムに合わせず、早寝早起きとお昼寝を習慣づけていくことが重要です。寝つきをよくするためには、昼間はしっかりカラダを動かして思いっきり遊ばせてあげましょう。

1日の大半を眠って過ごす赤ちゃんにとって、

眠る環境はとても大切です!!

お子様と添い寝をされる方も増えているようですが、お子様の寝具を別に用意することをおススメしています。

理由1.寝返りなどの振動でお子様の眠りを妨げないために

理由2.ご両親がゆっくり休むために

理由3.赤ちゃんとご両親の体温が違うため、赤ちゃんが寝苦しくならないために

他にもありますが、赤ちゃんにとって一番大事な時期を一番長く過ごす寝具です。

赤ちゃん専用寝具をお勧めします。

『寝る子は育つ』という言葉がありますが、赤ちゃんは眠るのが仕事です。

赤ちゃんが眠れずSOSを発信しています

よくあるケースですが『赤ちゃんが泣いて寝てくれない』『ふとんに寝かせると泣き出す』そんなご相談を頂くことがあります。赤ちゃんはしゃべることが出来ません。不快な事は泣いて訴えるしかないのです。

全てにおいて未発達な赤ちゃんに大人でも不快に感じる寝具では、過酷な環境すぎて、寝られる状態ではありませんよね

体温調節が上手くない赤ちゃんは、暑がりで寒がりです。最近【おしめ】のCMでも言われているように赤ちゃんにとって蒸れも大敵なんですよ♪
 
大人でも同じですが、良い眠りをサポートしてくれる
寝具選びの6つのポイント
 
1. いつでもサラッと
 
おとなの2倍以上もの汗をかく赤ちゃんの寝具は、しっかり汗を吸収し放出する天然素材がベスト!

2. ほどほどの硬さの敷き寝具

赤ちゃんの骨や筋肉は発展途中なので、体圧を分散し、背骨に負担をかけない硬さがベスト!

3. 寝返りしやすいサイズ

6ヶ月を経過すると頻繁に寝返りをする赤ちゃんには、動きを妨げない、サイズのものをお選びください。

4. シーズンによって掛け布団を使い分ける

赤ちゃんや子どもはまだ、体温コントロールが上手くできないので、季節に合わせて適温になるものを。

5. いつでも清潔


赤ちゃん(子ども)は、たくさんの寝汗をかきます。洗える寝具と言ってもそう簡単には洗いません。カバー・シーツを頻繁に洗うことで布団に汚れが付きにくく、衛生的です。カバー・シーツをこまめに洗いましょう。

6. 肌にやさしい素材

赤ちゃん(子ども)のお肌は敏感です。柔らかい風合いで肌触りのよい天然素材がおススメ!!甥っ子・姪っ子たちはシルクの肌触りが大好き!! お昼寝や夜眠るときはいつでも離しません。大きくなってもずーっと使い続けています。ぬいぐるみみたいな感覚ですね♪

ふとんの新保がお届けする【ベビー寝具】は通常の〇点セットとは異なり、全て単品販売しております。



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