【オリジナル商品】 シール織綿毛布
一度使ったら手放せない極上の肌触り!!
・毛羽抜けが少ない
・毛玉になりにくい
・簡単に家庭で洗濯が出来る
それが、シール織綿毛布の特徴です!!
現在、安価なポリエステルやアクリル毛布が主流となってしまいましたが、当店では 30 年以上前より販売しております。今でも当店で一番人気の毛布がこの【シール織綿毛布】です。
シール織のシール (Seal) は、アザラシという意味です。その独特な光沢感とふわふわした質感がアザラシに似ていることからつけられました。
この毛布は、日本の中でも和歌山県高野口地区だけで作られている特別な毛布です。最大の特長は、パイルが抜けにくく、洗濯後も風合いの変化が少ないことで、10 年以上ご愛用のお客様も多く、大変喜ばれています。
さらに、大概の毛布は裏面を見ると毛布の良し悪し分かるのですが、【シール織綿毛布】は表裏が分かりにくく作られており、どちらを使っても気持ちよくご使用になれるのも嬉しいことです。
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素材:パイル部 綿100%
サイズ:150×200cm
重量:約1.6kg
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※消費税10%の金額となります。
※2022年度は、アイボリー・ピンク色の2色展開となります。ご了承ください。
シール織の生地ができるまでの工程 「整経」→「織り」→「糸抜き」→「洗浄」→「ブラッシング」
ガシャンガシャンと規則正しく大きな音を立てて一本一本の糸が織られていきます。
同時に何台もの織機を稼働させるので、話し声は聞き取れません。
シール織の生地ができるまでの工程の中で変わった工程が「糸抜き」(機械では出来ず、すべて手作業です)
織りあがった生地の緯糸を手で抜き取る作業を「糸抜き」といいます。この作業によって、パイルを裏面にも引っ張り出すことができるのです。
この「糸抜き」の工程、どのくらいの時間がかかると思いますか ?
正解は、一反 (30m) で約 2 時間 !
ひたすら黙々と息を合わせながら糸を引っ張り続けます。工場に響く、シャーッシャーッという糸を引く音。
「糸抜き」の工程が終わると洗いの工場へ運ばれます。様々な工程の中でついてしまった思わぬ汚れや遊び毛の除去のため、温水で丁寧に洗います。
洗ったり乾燥している間に撚れてしまった毛先を解いていく作業がブラッシングです。髪の毛を乾かした仕上げに櫛を通すイメージですね。肌に触れる部分(毛先)はもとのふわふわの綿に戻していくような工程です。一般的な毛布(起毛タイプ)もふわふわの質感は出るものの、ブラッシングによって生地にはダメージを与えます。そのダメージは長く使ううちにへたりやすさ、遊び毛を発生させます。同じふわふわの質感でもシール織は起毛を施さないので、ダメージが少なく遊び毛も少なくなります。
シール織の気持ちよさには、たくさんの工程と職人たちの技が込められています。ぜひその優しい触り心地に包み込まれてみてください。きっとあなたも虜になってしまうことでしょう。
インナーブランケットであったか、プラス‼
おふとんの軽さや暖かさを損なうことなく、さらに暖かく上質な眠りをお届けするために、インナーに最適なブランケットを作りました。
ご来店いただけるお客様だけの特別価格です。ご了承ください。